住宅事業
家族の時間も、おもてなしの時も木の家はあたたかい。
この家に暮らしはじめてから、家族の時間が楽しい。
友達が遊びにくる機会も増えたみたい。
木のぬくもりが、気持ちをやさしくしてくれる。
間を置く、間を持たせる、間に合う、間がいい… 「間」を大切にするのは日本特有の文化らしい。
たとえば庭から玄関への空間に、一拍置くように小路を設けたら、外から中へ、中から外へ、歩くだけで気持ちが閑かに切り替わる。
これこそが「間」の効果。
一見、何でもないような場のようだけれど、空間と空間、時間と時間、人と人。
その間で作用する、やさしいクッションのようなもの。
